上尾グリーンテニスクラブ 上尾グリーンテニスクラブ

◆コート整備

2023.02.26

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テニスコートは「23.77m×10.97m」の長方形。上尾グリーンテニスクラブのサーフェス(テニスコート表面)は「砂入り人工芝」です。昨年の秋にA・Dコートの補修を終えて砂が馴染んできました。動きのあるスポーツですから、どうしても表面層の「砂」が端の方へ偏り、日々のメンテナンスとして「コート整備・ブラシ掛け」が必要です。当クラブは長年の慣習にて、その日の最終利用メンバーが、コートの端から端までブラシ掛けのご協力を頂いております。またビジター利用のお客さまにも同様のお願いをしています。日頃から皆さんのご尽力のもと、条件の整った環境に感謝です。

創立の昭和56年(1981)頃は当時の主流だったクレーコート(土のテニスコート、ちなみにフレンチオープンの会場、ローランギャロスはレンガを砕いたような赤土(レッドクレー)です。)でしたが、当クラブは最新のハードコートでした。若干の傾斜にて排水を良くする構造ですから、現在の「砂入り人工芝コート」では砂の溜まり場になってしまいます。その砂を掻き出し、コートへ戻す作業が必要になってきます。フルイにかけてから撒くものの、気にならない程度の小さな枯葉なども交じって、色合いも新鮮です(笑)

安全に砂の平滑、均一化を目指して「テニスの神様」が安心して宿れるテニスコートになると嬉しいです。

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