2023.10.22

コロナ禍の3年の間に「テニス」の伝統的な風習が消えかかっていました。ゲームを終えた後やダブルスのパートナーと良い連携が出来たときに、感謝・敬意の挨拶として握手は、ごくごく普通に行われていました。とても紳士的な良いマナーです。「他人との接触を避ける。」ことを過度に受け止められた部分もありテニス業界全体でも控える傾向が続いてきました。ご承知の通り、感染対策は「個人の意思にて」自発的に行われている現在でも、「握手」がほとんどありません。プロの大会にて選手たちは自然に行われていても、私たちの中では抵抗感がまだ残っているようです。

RACQUET TAP(ラケット タップ)は非接触型のスマートなコミュニケーションです。スクール、レッスン、テニスクラブではもちろん、皆さんが型にとらわれずにお互いの意思疎通、会釈にも利用され始めています。初めは「恥ずかしいなぁ。。。」とお嘆きの貴兄！どうぞ、ためらわずタップをしてテニスを楽しんでみませんか？ゲームセット後にお互いにネットを挟んで、先にネット際についたプレーヤーが相手に向かって挙上しラケットの面を向け、それに応えるようにラケットのエッヂ部で軽くタッチするだけです。”ありがとうございました！”言葉も加わればカンペキです。

スマートに新しいスタイルを取り入れてみませんか？時代の最先端です。