◆気合と根性
2023.08.25
”「この暑さに負けるな!!」「頭から水でもかぶって目を覚ましてこい!!」「失敗したらテニスコート10周だ!!」昭和の時代なら「気合と根性」というフレーズが常駐し、私たちスポーツを一生懸命取り組んできた私たちの気持ちは、ご経験のある貴兄には理解できますよね?しかし、あるレベルを突破するためには「死に物狂い」で練習していたものの、倒れないように日々のトレーニングをして「体力向上」をしてきました。”
と、回想録を書き出すと「笑えません。現代はナンセンス!!」と一蹴されるかもしれません。その頃と今では陽気や気候も違うのでしょう。睡眠、栄養、水分、休憩、日焼けなどを対策して準備していても身体は悲鳴をあげてしまいます。
「くれぐれも無理をしないでください。」と言っても、ジッとしていても暑いのにテニスは動いて、走って、守って、感情が揺さぶられて、大声を出して、さらに身体を使っていることを意識してプレーしているのです。一日に着替えを5~6枚、水分を4~5リットル飲んで過ごしているのは「健康的なの?」と感じてしまうこともありますが(笑)
でも、身体を動かして汗をかき、仲間たちと「やったー!」「やられたー!」「悔しいー!」「我ながらナイスプレー!」と感情の起伏を持つことに楽しみも感じましょう。私たちのレベルでペースで「気合と根性」を保ちながらテニスコートにお越しください。いつも笑顔で日々を過ごせるように、これからも健康的にテニスを楽しみましょう。