◇止まない雨はない。
止まない雨はない
――秋晴れを待ちながら
上尾グリーンテニスクラブです。
「また雨か……」
このところ、空を見上げるたびに、そんな言葉が出てしまいます。この時期の関東地方としても、ちょっと珍しいほど雨の日が続いています。
天気予報を確認して、「今日は大丈夫かな」と思ったのも束の間、空が暗くなり、ポツポツ……。そして、気がつけば本降り。アウトドアのテニスコートを管理している側としては、なかなか悩ましい日々です。
上尾グリーンテニスクラブのコートは、砂入り人工芝コート。多少の雨なら水はけもよく、雨が上がれば比較的早くプレーを再開できるのが、このコートの大きなメリットです。
特に雨上がりに太陽が顔を出してくれれば、コートはみるみる乾いていきます。「これなら、もう少ししたらできるかな?」そんな期待を持てる瞬間です。ところが……。太陽が出ない。曇り空のまま。こうなると話は変わります。
コートの表面に残った水分がなかなか抜けず、乾くまでには時間がかかります。そして、雨が強く降れば、さすがの砂入り人工芝コートにも限界があります。水たまりができてしまえば、当然ながら安全にプレーすることはできません。ボールが弾まないだけではなく、足元が滑ってしまう危険もあります。「テニスがしたい!」その気持ちは私も、会員の皆さんも同じです。
だからこそ、無理をしてコートを使うことはできません。アウトドアスポーツは、どうしても自然の影響を受けます。暑い日もあれば、風の強い日もある。そして、今日のように雨が続く日もある。→☔30日連続とは記憶にはありませんが…
分かってはいるのですが、何日もテニスができない日が続くと、やっぱり少し寂しいものです。「今年のこの時期の天気は、この先どうなっていくんだろう?」そんなことを考えながら、今日も空を見上げています。でも、昔から言いますよね。
「止まない雨はない」
今は雨続きでも、必ずどこかで季節は動きます。長かった夏が少しずつ終わり、空気が変わり、朝晩に秋の気配を感じるようになる。そして、ある朝。窓を開けたら、気持ちのいい青空。そんな日が、きっとやってくるはずです。
秋晴れの空の下、乾いたグリーンのコート。ラケットを握り、久しぶりにボールを打つ。「やっぱりテニスって楽しいな」そんな声がコートから聞こえてくる日を、私たちも楽しみにしています。雨の日が続いた分だけ、青空のありがたさも、テニスができる喜びも、きっと大きく感じられるはず。
今はもう少しだけ我慢。
上尾グリーンテニスクラブも、秋晴れのコートで皆さんをお迎えできる日を楽しみにしています。
さあ、次の晴れの日は、思いきりテニスを楽しみましょう!
