◇あらら。。。お天気が。。。
「今日はなんだか調子が出ない……」
それ、天気のせいかもしれません。
「雨の日になると、なんとなく気分が沈む」
「台風が近づくと頭が重い」
「低気圧の日は、めまいや肩こりを感じる」――。
皆さんの中にも、こんな経験はありませんか?
以前は私も、「それは気持ちの持ちようなのでは?」と思っていました。しかし、最近では天気の変化と体調の変化には、一定の関係があることが研究されています。
特に注目されているのが「気圧」です。
低気圧が近づくと、私たちの身体を取り巻く気圧も変化します。気圧の変化を感じ取る仕組みの一つとして、耳の奥にある内耳が関係している可能性が指摘されています。
内耳には、身体のバランスを保つ「三半規管」や「前庭(耳石器)」があります。気圧の変化によって、こうした内耳を介した感覚や自律神経の働きに影響が及び、頭痛、めまい、だるさ、眠気、気分の落ち込みなどを感じる人がいると考えられています。
また、気圧の変化によって自律神経の働きが変化することを示した研究もあります。つまり、「雨だから気分が落ち込む」という現象を、単純に「気合いが足りない」と考える必要はないのです。
もちろん、すべての人に同じ症状が起こるわけではありません。睡眠不足、疲労、暑さ、ストレスなど、さまざまな要因が重なって体調が変化することもあります。
では、天気が悪い日はどう過ごせばいい?
まず大切なのは、「今日は調子が出ないな」と感じたら、無理をしないこと。
特に台風や大雨の日は、テニスそのものが危険になる場合があります。強風、雷、大雨などの際は、無理に外へ出ず、安全を最優先にしましょう。
そして、自分が「天気の変化で調子を崩しやすい」と感じている方は、
・前日はできるだけ睡眠を確保する
・食事を抜かない
・こまめに水分をとる
・急に激しい運動をしない
・室内で軽いストレッチをする
・深呼吸などで身体をリラックスさせる
・体調が悪い日は「休む」ことも練習の一つと考える
といった対策がおすすめです。
そして、もう一つ大切なのが、自分の体調と天気の関係を記録してみること。
「雨の前日は頭が重い」
「気圧が急に下がるとめまいがする」
「台風の前日は身体がだるい」
など、自分のパターンが分かれば、早めに休む、運動量を調整する、といった準備ができます。
今日は台風15号が接近!
本日8月11日(火・祝)は、台風15号が関東地方へ接近し、今夜には関東付近へ上陸する可能性があると予想されています。強風や大雨、交通機関への影響にも十分な注意が必要です。
せっかくの祝日。
「せっかくのお休みだから、何かしなければ!」と頑張りすぎず、今日は身体の声に耳を傾けてみませんか?
テニスができない日は、ラケットを握らなくても大丈夫。
ストレッチをしたり、テニスの動画を見たり、次のプレーをイメージしたり、家族との時間を楽しんだり――。
「休むこと」も、長くテニスを楽しむための大切なコンディショニングです。
天気に負けるのではなく、
天気と上手につき合う。
それも、いつまでも楽しくテニスを続けるための知恵なのかもしれません。
今日はどうぞ、安全第一で、ゆったりとした祝日をお過ごしください。
本格的に崩れてしまうのは今夜のようですね。
上尾グリーンテニスクラブ
