◇水分補給
~今日も暑い一日になりそうです。夏を元気に過ごすために知っておきたい「水分補給」の基本から
おはようございます。上尾グリーンテニスクラブです。
今日も朝から厳しい暑さが予想されています。夏のテニスは青空の下で爽快にプレーできる反面、熱中症や脱水症状には十分な注意が必要です。
しかし、水分補給はテニスをする人だけの話ではありません。外出や家事、仕事など普段の生活でも、暑い日は知らないうちに汗をかき、体内の水分が失われています。
今回は、「夏の水分補給」について、皆さんからよくいただく質問をまとめました。
① 気温がどのくらいになったら水分補給を意識するべき?
一般的には気温25℃を超えた頃から、意識して水分を摂ることをおすすめします。
- 25℃以上:汗をかき始めるため、こまめな水分補給を心掛けましょう。
- 30℃以上:熱中症のリスクが高くなるため、休憩を増やし、水分だけでなく塩分も適度に補給しましょう。
- 35℃以上:危険な暑さです。プレー時間の短縮や日陰での休憩を積極的に取り、体調を最優先にしてください。
特に砂入り人工芝コートは照り返しの影響で体感温度が高くなるため、「喉が渇いた」と感じる前に飲むことが大切です。
② テニスをする日は、いつ・どのくらい飲めばいい?
水分補給の目安は次のとおりです。
プレー30~60分前
300~500ml程度をゆっくり飲みます。
プレー中
15~20分ごとに150~250ml程度を目安に、少量ずつこまめに補給しましょう。
プレー後
失った汗の量にもよりますが、500~1,000ml程度を数回に分けて補給するのがおすすめです。
おすすめのスポーツドリンク
ポカリスエット
体液に近い成分バランスで、水分と電解質を効率よく補給できます。
アクエリアス
後味がすっきりしており、運動中でも飲みやすいのが特徴です。
GREEN DA・KA・RA やさしいスポーツドリンク
甘さが控えめで、普段の運動にも取り入れやすい飲み物です。
なお、2時間以上の運動や大量に汗をかく場合は、スポーツドリンクだけでなく、水や麦茶も組み合わせることで糖分の摂り過ぎを防ぎながら水分補給ができます。
③ 今日はテニスをしません。
それでもスポーツドリンクを飲んだ方がいい?
答えは「必ずしも必要ではありません」。
普段通りに生活する程度であれば、水や麦茶などで十分な場合がほとんどです。
スポーツドリンクには、水分だけでなく糖分やナトリウムも含まれています。汗を大量にかいていない日に何本も飲むと、糖分やカロリーを必要以上に摂取してしまうことがあります。
日常生活では、水・麦茶・ほうじ茶などを基本にし、屋外で長時間活動した日や大量に汗をかいた時だけスポーツドリンクを上手に取り入れるとよいでしょう。
④ 糖尿病などの基礎疾患がある人も同じ飲み方でいい?
基本的にこまめに水分を補給することは大切ですが、基礎疾患がある場合は注意が必要です。
糖尿病のある方は、糖分を多く含むスポーツドリンクを頻繁に飲むと血糖値に影響することがあります。
また、心臓病や腎臓病などで医師から水分量を制限されている方は、その指示を優先してください。
普段の水分補給は水やお茶を基本とし、運動時や大量の発汗時の飲み物については、主治医や管理栄養士に相談すると安心です。
⑤ 飲み過ぎるとお腹がタプンタプン…。上手な飲み方は?
一度に500ml以上を飲むよりも、100~200ml程度を15~20分ごとに飲む方が、胃への負担が少なく、体にも吸収されやすいとされています。
また、冷た過ぎる飲み物は胃腸に負担をかけることもありますので、ほどよく冷えた飲み物がおすすめです。
「喉が渇いたから一気飲み」ではなく、「時間を決めて少しずつ」が夏の水分補給のコツです。
最後に
夏は、テニスをする日もしない日も、水分補給を意識することが健康維持につながります。
特に暑い日は、「喉が渇いた」と感じる前の一杯が熱中症予防への第一歩です。
上尾グリーンテニスクラブでは、この夏も皆様が安全に、そして笑顔でテニスを楽しめるよう願っています。
どうぞ無理をせず、こまめな水分補給と休憩を心掛け、元気に夏を乗り切りましょう。
AGEO GREEN TENNIS CLUB
※補足として、OS-1などの経口補水液は「熱中症や脱水が疑われる場合のための飲料」であり、健康な方が日常的にスポーツドリンク代わりとして飲むものではありません。また、この記事は一般的な健康情報であり、糖尿病・腎臓病・心不全などで治療中の方は、主治医から指示されている水分量や飲料の種類を優先してください。
