◇協調性と協力は、
2026.04.16
とある、テニスクラブにおける「老害」という言葉は、長年そのクラブに在籍しているベテラン会員が、無意識のうちに周囲(特に初心者や若手、新規入会者)に対して威圧的な態度をとったり、クラブの雰囲気を悪くしてしまったりする振る舞いを指すことが一般的です。
具体的には、以下のような行動が問題視されることが多いようです。
よく挙げられる具体的な振る舞い
- 過剰なアドバイス(教え魔) 求められていないのに、相手のフォームや戦術に対して細かく口を出し、自分の理論を押し付けてしまう。
- マナーやルールの「マイルール」化 公的なルールではなく、その人独自のこだわりや古い慣習を絶対視し、それに従わない人を厳しく叱責する。
- コートの独占や配慮不足 休憩時間が長すぎる、あるいは特定の仲間内だけでコートを使い続け、他者が入りにくい雰囲気を作る。
- 「昔はこうだった」という武勇伝 過去の戦績や古い道具、かつてのクラブの様子を繰り返し話し、現在の運営やプレイスタイルを否定的に捉える。
- 排他的なコミュニティ作り 新しく入ってきた人に対して冷淡だったり、内輪ネタばかりで盛り上がったりして、輪を広げようとしない。
なぜ起こるのか
多くの場合、本人に悪気はなく「良かれと思って」「クラブを愛しているから」という動機が根底にあることが、この問題を難しくしています。長年の経験があるからこそ、自分のやり方が正しいと信じてしまい、それが現代の多様な楽しみ方(エンジョイ志向など)とズレが生じた時に、周囲から「老害」と感じられてしまう傾向があります。
健全なクラブ環境のために
テニスは生涯スポーツであり、幅広い世代が交流できるのが最大の魅力です。ベテランの方が持つ知識や技術は本来、クラブにとって貴重な財産です。
- 教える時は「聞かれたら答える」
- 今の時代の多様なプレイスタイルを尊重する
- 新参者を温かく迎え入れる
こうした配慮があるだけで、ベテランは「老害」ではなく、誰もが頼りにする「レジェンド」や「良き相談役」として、より一層尊敬される存在になります。
上尾グリーンテニスクラブでも、このような観点、状況が生まれてこないように、皆さんが仲良くテニスを楽しめるサードプレイスとしてありたいと願っています。

