◇ジョウタツヲメザセ。(スキルクラス編)
「試合で勝ちたい!」ももちろん素敵ですが、
気の合う仲間と、長く、楽しく、そして少しずつ上手くなる。
それもテニスの大きな魅力です。
上尾グリーンテニスクラブのスキルクラス(中級~中上級)は、
草試合や大会出場を第一の目的にするのではなく、
「テニスそのものを深く楽しみたい」「ラリーやゲームの質を高めたい」
そんな皆さんが集まるクラスです。もちろん、試合に勝つために必要な
内容に繋がっていきます。
今回は、スキルクラスで上達を目指すうえで特に大切にしたいポイントを5つ、
日々のレッスンやプレーを踏まえてご紹介します。
① フォームを“固めすぎない”勇気
中級以上になると、どうしても
「正しいフォーム」「理想の形」に縛られがちです。
もちろん基本は大切ですが、
実際のラリーやゲームでは、毎回同じ体勢・同じタイミングで打てることはほとんどありません。
スキルクラスでは
“崩れながらでもコントロールできるか”
“余裕がない時にミスを減らせるか”
といった実戦的な対応力を重視しています。
フォームは目的ではなく、安定したショットを打つための手段。
少し肩の力を抜いてみましょう。
キーワードは「60%・80%・100%」の力加減の使い分けです。
② ラリーは「続ける」から「組み立てる」へ
中級から中上級へのステップで大きな分かれ道になるのが、ラリーの考え方です。
ただ返すだけのラリーから、
・相手のポジションを見る
・深さと高さを使い分ける
・次の1球をイメージする
といった組み立ての意識を持つことで、テニスは一気に面白くなります。
「打ち返し方」が大切な事であると忘れないでください。
強打よりも
「相手が嫌なところに、もう1本」
その積み重ねが、自然とプレーの質を引き上げてくれます。
③ ミスの原因を“感覚”で終わらせない
「今のはネットしたなぁ」
「アウトだったなぁ」
で終わらせてしまうのは、少しもったいないです。
・準備が遅れたのか
・打点が近すぎたのか
・力が入りすぎたのか
原因を一言でいいので言語化する。
これだけで、次の1球の修正力が大きく変わります。
口に出さなくて良いのですよ!失敗の度に大声で叫んでいる方も時折、お見受けしますが”自分の反省・自分の評論家”は家に帰ってから、晩酌をしながらです!
スキルクラスでは、
「今のミス、何が原因だと思います?」
そんなやり取りを大切にしています。
④ 仲間とのテニスを“学び”に変える
スキルクラスの大きな魅力は、
同じレベル帯の仲間と一緒にプレーできることです。
上手い人のショットを真似する
ミスの少ない人の配球を観察する
声掛けや間の取り方を盗む
これらは、すべて立派な上達要素です。
「一緒にテニスをする仲間」から
「一緒に成長する仲間」へ。
そう意識するだけで、毎回のレッスンがより濃い時間になります。
⑤ “楽しい”が一番の成長エンジン
上達には、ある程度の反復と我慢も必要です。
でも、無理をして続けるテニスは長く続きません。
笑顔がある
会話がある
「今日も楽しかった」と思える
この気持ちこそが、
結果的に一番の上達への近道です。
上尾グリーンテニスクラブのスキルクラスは、
真剣だけど、どこか和やか。
そんな空気をこれからも大切にしています。
おわりに
テニスは年齢や経験を重ねるほど、味わいが増していくスポーツです。
勝敗だけでは測れない楽しさが、そこにはあります。「足が動かない。。。」「体力が落ちた。。。」とのお嘆きを「それなら、こうしよう!」とポジティブな思いに変えるのです。
「仲間と楽しく、でも確実に上達したい」
そんな皆さんと、これからもコートで一緒にテニスができることを楽しみにしています。



